ギターに興味を持って練習を始めるとどのジャンルへ進むかに関わらず
とりあえず初期の段階で通るものに"コード"というものがあります。
細かな説明は割愛しますが、要は和音のことで複数の弦を指板上で同時に押さえ音を出します。
基本は、
C(ド) D(レ) E(ミ) F(ファ) G(ソ) A(ラ) B(シ)で、ご覧の通りドレミに対応しており、
それぞれの和音に合わせて複数の弦を押さえるフォーム(手の形)を最初は7音分である7つを練習します。
6音分は比較的スムーズに覚えたとしても
この一般的な日常生活では出現頻度の低い"Fコード"のフォームが・・・・・
『ふざけんなっ!!おれの指と手首はそんな風に曲がんねぇんだよっつ!!』と、ほとんどの方が一番最初の大きな壁にぶち当たるギター"あるある"かと思います。(※当然、小生も然り。)
練習を重ねれば時間と共に習得はしていくのですが、
その間は上手く音が出なかったりして、ヘコみ情熱が薄れ、
結果、ギターを辞めてしまう方もいるかもしれません。
しかしこの"Fコード"のフォーム、ギターをそのまま続けて行くと、
非常に重要で意味のあるフォームである事に気づかされる時が来ます。
そこで、小生的解釈でこの"Fコード"が如何に重要かを、
『自転車の補助輪』に例えてお話しさせていただくと・・・・・
遡ること幼少期に補助輪付きの自転車を、
『楽すィーっつ!!』と、"ガラガラ"音をさせながら走り回っていたかと思います。
そして数か月の時を経て例の補助輪を外す儀式の際には・・・
『こんなもん絶対無理っ、転ぶっ、ケガするっ!!』と思ったのも束の間、慣れてしまえば、
『・・・・・・・・やべぇ、何処まででも行ってしまいそう・・・・・・・』というような経験をされたことがあるかと思われます。
つまりこの"Fコード"を覚えることは乱暴な言い方をすれば、
自転車の補助輪を外す事ぐらいの変化があります。
補助輪付きの自転車でもスピードを出したり、長距離を走ったり、十分に楽しく乗る事は可能ですが、
自転車本来の楽しさは得られないと思います。
同様に"Fコード"避けてギターを弾くことはある程度までは可能かもしれませんが、
それではギターの楽しさを半減以上させてしまいます。(※小生的には。)
頑張って習得したとき、それはそれは自転車同様に"やれること"が一気に変わってきます。
慣れるまではイライラするかとは思いますが、
これから始められる方、今頑張ってられる方のご参考になれば。
追記 小生、講釈言えるほど上手くはないのですがスイマセン、ギターが好きなもんで・・・
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- 2019/03/30(土) 17:25:32|
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魚の『ニシンの骨』に由来するヘリンボーン柄をウォールナット突板を使用して
天板へ表現した折脚タイプのリビングテーブルのご紹介です。

意外とありそうで無い特徴的なデザインとなっております。
量販店やホームセンターなどで取り扱いのある安価なものと比較すると・・・

若干の割高感は否めませんが、その分それらとは一線を画す拘りある空間を演出して頂けます。

現行ではワンサイズ・ワンカラーのみの展開となっておりますが、
宜しければ
楽天店、
ヤフオク店にて販売中ですので是非。
追記 鼻とクシャミのせいで小生の"パフォーマンス"、落ちています・・・・・
- 2019/03/16(土) 16:48:34|
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